インターンシップ経験談

Admin

タイ日工業大学3年生・女性

仕事内容

最初、先輩から日本にいる日本人上司をオンラインで紹介されました。そして、上司と先輩は担当する仕事について説明してくれました。この会社は日本の人材育成ノウハウをベースに教材などを作って販売している会社です。そのため書類仕事、翻訳、調査、プレゼンテーションなどの様々な仕事を担当しました。主な仕事内容は以下の通りです。

  • 教材からテストの回答についての検索
  • 名刺印刷会社の調査
  • 最近の若者のトレンドの調査
  • インボイスフォームの作成
  • 規則·経理書類の翻訳
  • サービスキャンセルポリシーの調査
  • プレゼンテーションスライドの作成
  • 教材内容のレビュー
  • 社外·社内会議の参加
  • テキストの紹介キャンペーンビデオ撮影の参加

学んだこと·楽しかったこと

  • こちらでインターンシップしたことで沢山のことを学べました。最初は、働きたい理由は日本語を使用できる仕事をやってみたかったからです。いた間には日本語を使わなかった日がありませんでした。日系企業の文化を学べて、メールの書き方や挨拶習慣など授業で勉強したものを実際に使用できました。上司が日本人なので、やり取りしたときは大体日本語を使っていましたので、沢山の新しい言葉を聴いて分かるようになりました。聞き取りやコミュニケーションも上手になりました。秘密保持契約などの難しい言葉が沢山ある書類の仕事もありました。最初は難しすぎてできないかもしれないと思っていましたが、やってみるとできるようになりました。こちらにインターンシップできたのは本当に納得できて良かったと思っています。

大変だったこと

  • 一日働いたことがありませんので、最初は営業時間に慣れなくて大変だと思っていましたが、時間が経つと慣れてきて大変ではなくなりました。私にとって、最大の問題は日本語のことでした。上司が日本人なので、タイ人の先輩がいなかったときに上司が仕事を割り当てたら、時々聞き取れないことや自分の理解が正しいかの迷うこともありました。それに、インターンシップの間コロナ感染が拡大して在宅勤務しました。仕方がないことでしたが、ミーティングのとき、先輩にもすぐ聞けなくて、日本語のコミュニケーションを一生懸命がんばりました。私にとって、大きなチャレンジですが、同時に面白くて楽しかったと思いました。